ガバナンス・ダイジェスト編集部– Author –
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不祥事・危機管理
【速報解説】ニデック役員責任報告書、損害276億円と認定 永守氏が減損の別枠処理を拒否
ニデックが役員責任調査委員会の報告書公表版を公表。損害約276億円を認定し、永守氏が「2,400億円は必達」として減損の別枠処理を認めなかった経緯、2017年の進言が取締役会に届く前に止まった経緯を認定。問うべきは監督機能・内部統制の3線・開示姿勢。 -
指名・報酬
エア・ウォーター、指名・報酬委員会の委員長を交代 監査等委員を委員に追加
産業ガス大手のエア・ウォーター(東証プライム・札証、4088)は10月8日、指名・報酬委員会の委員長を交代し、委員を1人増やしたと発表した。同社は連結子会社等の不適切な会計処理をめぐり、2025年12月に豊田喜久夫氏(代表取締役会長)が辞任 -
不祥事・危機管理
ニデック、役員責任調査委員会が永守氏ら8人の賠償責任を認定 会社は法的措置を検討
モーター大手のニデック(東証プライム、6594)は10月16日、グループの一連の会計不正問題をめぐり、役員責任調査委員会から調査報告書を受領したと発表した。委員会は、創業者の永守重信氏や前社長の岸田光哉氏を含む現旧の役員8人に会社法上の損害 -
CG改革・規制動向
資本コスト経営、開示は94%でも16%は1年以上更新なし 東証が未更新企業に働きかけ
東京証券取引所(東証)は10月14日、市場区分の見直しに関するフォローアップ会議(第30回)で、2023年3月31日に全上場会社へ要請した「資本コストや株価を意識した経営」について、要請から4年目(2026年)の開示状況をまとめた資料を示し -
週間解説
役員給与税制は業績連動報酬の指標をどこまで広げるのか──経産省の令和9年度税制改正要望を読む
経済産業省は令和9年度(2027年度)の税制改正要望で、役員給与税制の拡充を求めた。業績連動給与として損金に算入できる算定指標に、サステナビリティ指標を加える内容である。 -
サステナビリティ・人的資本
SSBJ基準の有報適用、時価総額3兆円以上は2027年3月期から 初年度は二段階開示を認める
金融庁は2026年2月20日、企業内容等の開示に関する内閣府令を改正し、東証プライム市場の大規模な上場会社に、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が公表した基準に沿った開示を有価証券報告書で義務づけた。 -
指名・報酬
【開示事例分析】任意の指名委員会、2026年に設置した3社の開示を比べる 後継者計画は全社が審議事項に
東京証券取引所の集計では、2026年7月時点でプライム市場1,551社のうち、法定の指名委員会を置く会社が83社(5.4%)、任意の指名委員会を置く会社が1,352社(87.2%)で、編集部が社数を合算すると1,435社(92.5%)が何らかの指名委員会を置く。 -
指名・報酬
大和アセットの2026年6月総会、役員報酬議案への反対は5.92% 取締役選解任の9.97%を下回る
大和アセットマネジメント(以下「大和アセット」)は、2026年6月に株主総会が開かれた国内の投資先1,182社について、議決権行使結果を公表した。 -
株主対応・アクティビズム
法制審部会、招集請求権を3%から5%へ引き上げる案を提示 要綱案の取りまとめへ補充検討
法務省の法制審議会会社法制(株式・株主総会等関係)部会は2026年9月30日の第18回会議で、要綱案の取りまとめに向けた補充的な検討を行った。 -
CG改革・規制動向
新TOPIX、初回の定期入替は2026年10月末 継続されない銘柄は8回で段階的に除外
日本取引所グループ(JPX)が算出する株価指数TOPIXは、構成銘柄の選定を流動性基準に改め、初回の定期入替を2026年10月の最終営業日に実施する。
